大迫電気に務めだして数年が経とうとしています。
私は、製造2課に所属しています。
毎日、朝礼をしています。
その時に、連絡事項を伝えた後に必ず コンタクト挿入後の引っ張り確認を忘れないようにと言われます。
そのおかげで、挿したら引っ張るという行為が、自分の中で 癖になりました。
今日は、電線UL1015黒14AWGで撚り線を作ります。
ケーブル製作標準書には、ツイストケーブルの撚り線方法が決められています。
ツイストペアの撚り線ピッチ、今回は2本UL1015 14AWGなのでピッチは、40mm以下撚り線本数や、使う被覆径によってもピッチが変わります。
14AWGでの3本では、60mm以下 4本では、75mm以下 5本では90mm以下となっています。
2本の撚り線を5本、6Φのアミチューブに入れてからいつもと同じルーティンを行っています。
私の机の上には、不具合を発生させないポイントが貼ってあります。
・いつもと違う(異常)と感じたら声出し・こうだろう、こうだったはず 記憶による作業は禁止・気持に余裕を持ちながら作業するように心がける。
これを見た後に、作業するようにしています。
私達は、日々いろんな種類の制御盤に使われるケーブルを製作しています。
ミスのないように、一つ一つ確認しながら作業することを心がけています。