つぶやきをご覧の皆様、こんにちは。
先々月、わが社では暑気払いをしましたが、とても有意義な時間になりました。
と言うのも、会社のみんなと一緒なのでもちろんほぼ仕事の話になるワケですが、その中で、作業手順の見直しが出来たと言うことが、私の中で大きかったです。

私は主に電線の加工を担当していますが、電線加工の工程は大まかに
①前準備❨図面・手順書の訂番確認❩
②材料準備❨ケーブル種類・コネクタ·コンタクト型式確認・線番チューブの打ち出し❩
③ケーブル切断❨ケーブル図の公差確認❩
④線番チューブ挿入❨線番方向の確認・印字の誤記·擦れの確認❩
⑤端末処理❨圧着形状の確認❩
⑥網チューブの処理❨仕上がり寸法の確認❩
⑦ラベルの処理❨ラベル方向の確認❩
と、本当に大まかですが、工程の流れがあります。
電線加工では、基本的な作業方法に加えて、特に注意が必要な事柄もあります。
例えば、線番チューブの誤記ですが、I❨アイ❩と1❨いち❩・B❨ビー❩と8❨はち❩・O❨オー❩と0❨ゼロ❩と言う感じに、しっかりきちんと確認しないと誤記を見落としてしまいます。
私が入社したばかりの時に教わったのは『見直しや確認は、常に間違えていると思いながらやる』と言うことでした。
図面を理解し図面と手もとの電線を見合せて、誤造を防いでいきたいと思います!

東京都大田区千鳥にあるわが社【大迫電気】では、毎月品質会議を行い、従業員みんなの知識や技術の向上に努めています。
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