私は、東京大田区の半導体制御盤製作会社に努めています。
所属部署は、主に製造2課で、仕事内容は、制御系ケーブル製作、操作パネル、温調パネル、インターロックBOX等の、組立・配線をしております。
今は、新規の制御盤を製作中でケーブル製作本数は、1台に約300種類のケーブルを製作しなければならない為、連日遅くまで、ケーブルを製作しております。
新規という事もあり、一度製作したケーブルもケーブル長の変更や部品の型式変更などが発生するため、中々作業が進まずイライラが募ります。
毎回、新規製作依頼を頂く際に私は、思うことがあります。
それは、ケーブル製作するにあたり どの様な、接続端子やコネクタなのかが、気になります。
それは、お客先様より指示を頂いていますケーブル図面の公差内に収めるように
ケーブル製作する為、ケーブル切断寸法、コネクタに差し込まれてしまう部分のケーブル長の損失を考えて製作しないといけないからです。
今回も、新規部材の接続端子・コネクタ等がありますが、ケーブル長の損失を考えながら、作業を行い常に作業効率を考え、少しでも早く仕上げられるようにしていくことにより、工数削減し低コストの製品をお客様に提供出来るように努力していきたいです。
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