昨年の後半に新しい、ホットマーカーが来ました。
制御盤に使われるケーブルや板金に貼るシールや、端子や電線の線番チューブの印字をしてくれる機械です。
シールはカシオの6㎜、9㎜(紙のシールもあります)、線番チューブは、2φ、2.5φ、3.2φ、4.6φ…(まだまだサイズはあります)です。
今までのよりも、コンパクトになり操作も少し変わりました。
操作の方法も写真でとって、わかりやすく手順書を作ったり、シールを出すときにセットしやすくする為の治具を作ったりしました。
操作が間違っていたりすると、「ピーピー」となって教えてくれるので、とても助かります。
慣れてくると、今までのよりも使いやすく感じました。
感じるといえば、私の勤めている東京都大田区にある大迫電気では、とても良い環境の中で制御盤に携わった仕事をさせていただいています。
今年に入り、やっと新しい機種が始まりつつ、段々と忙しさを増してきました。
新機種とあって、もちろん図面も制作するケーブルも、すべてが初めてだらけです。
新しい工具、ピンコンタクトなど今までに使ったことが無いものが沢山でてきます。
楽しみでもありますが、不安もあります。
どの位、忙しくなるのだろう?
社内でのチームワークも大事になってくると思います。
ミスの無いようよく確認して制御盤のケーブルを作りたいと思います。