私は、東京都大田区にある半導体製造装置制御盤を製作している会社で働いています。
私たち、大迫電気では、定期的に教育や講習を行っています。
この間は、外部から講師を呼んでハンダ講習を行いました。
実習内容といたしましては、学科と実技があり、学科は、マイクロソルダリングの基礎知識をやりました。
工具の使い方から安全性について自分の中では分かっているつもりでしたが、講習を受けて改めて勉強になることがたくさんありました。
実技は、挿入実装・表面実装・端子実装・カップ端子・穴あき端子などをやりました。
普段の作業では、カップ端子・穴あき端子・シールドにハンダをとる作業をおもにやっているのですが、挿入実装や、表面実装はやらないので初めてのこともあり、勉強になることがたくさんありました。
ハンダの盛りすぎや・少なすぎ・ハンダごての温度・ハンダの流し方のコツなど細かく指導してもらい、ためになることがたくさんありました。
最後には、簡単な筆記試験や実技試験もありしっかりとした講習を受けることが出来ました。
普段やり慣れていることでも講習や教育を行い、基礎から学びなおすことの大切さと、大迫電気全体のスキルアップにつながるのではないかと思います。
そして現代の制御盤の小型化・高品質・進化についていけるようにこれからも頑張っていきたいです。